りんごといちじくのパイ

フィンランドの家庭料理で作られる簡単なパイは、いわゆるパイ生地ではなく、

フルーツを砂糖と合わせて加熱し、オートミールをのせて焼くだけ。

ブルーベリーのものが良く出ていますが、ハンナさんのおうちでは

庭でとれたりんごと、ルバーブ(茎を幅5㎜に切る)を使いました。

季節のフルーツで楽しめるのが家庭料理のよいところです。

私は今が旬のいちじくで作りました。

私はバターで炒めてから残った煮汁とオートミールを合わせましたが、

ハンナさんはグラニュー糖、カットしたフルーツ、シナモンを合わせて、オーブン220℃で30分ほどしんなりするまで焼き、別のボウルにバニラシュガー、グラニュー糖、卵、オートミールを合わせてフルーツの上にのせ、更に焼き色がつくまで焼いていました。

温かいパイにアイスを添えていただくのが美味しかったです。

材料

りんご 1個(皮ごと使用。芯を除いて4㎝角にする)

いちじく 2個(120g)(湯剥きして皮を除き、3~6等分)

バター 40g

グラニュー糖 80g

シナモンパウダー 少々

<トッピング>

オートミール 1/2カップ

溶き卵 1/2個分

バニラオイル 少々


作り方

1.オーブンは220℃に予熱する。

フライパンにバターを入れて弱火にかけて溶かし、りんご、いちじくを加えて

しんなりするまで弱中火で炒める。

グラニュー糖、シナモンを加えてカラメル色になったら、バター(分量外)を塗った耐熱皿

またはスキレットに移す。

2.1のフライパンの煮汁にオートミールを加えて混ぜ、更に、溶き卵、バニラオイルを加えて混ぜ、1にのせる。

3・220℃のオーブンで25分ほど焼き色がつくまで焼く。

ハンナさんの作ったパイはこちらです。

とっても美味しかった☆

<<ハンナさんのりんごとルバーブのパイ>

リンゴのデザート)omena paistos

paistos=焼く

皮付きリンゴを切って容器にの底に入れる

ルバーブは皮ごと5mm厚に切り

リンゴの上に置く

シナモンシュガーを上からまく

ブラウンシュガーシロップ(黒蜜)を上からまく

全体をよく混ぜる

200度オーブンで30分

一旦、取り出してよく混ぜ

リンゴが柔らかくなったら

表面を平らにし

オートミールの種を上に広げる

オーブンで20分焼く

オートミールの種)

バター50〜60gをレンジで溶かす

+オートミール200cc

よく混ぜる

+グラニュー糖50cc

混ぜる

+バニラシュガー 小さじ2

混ぜる

+卵1個

混ぜる



こちら↓リンゴの木です。中央に赤い実がなっています。

こちらがお庭。素敵です。↓


daichinomegumi-cooking's Ownd

フードコーディネーター、野菜ソムリエ、大地の恵み料理家として様々なお料理を提案していきます。

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