シナモンロール~フィンランドの食卓から

何年ぶりだろうか、シナモンロールを食べたのは。

フィンランドであんなにもたくさん食べるとは思わなかった。


成形も日本で見るのとは違うし、どうやらカルダモンを入れるレシピも多い。

そんなわけで、また私流になってしまうのだが、作ってみました。

生地の水分量はたっぷりにし、しっとり仕上げるためにコンデンスを入れたところ

これが結構あとを引く味となりました。


材料(6個分)

強力粉 200g

カルダモンパウダー 小さじ1/2

ドライイースト 小さじ1

砂糖 大さじ1

塩 小さじ1/2

スキムミルク 大さじ2

コンデンスミルク 大さじ2

溶き卵 1個分

牛乳(40℃) 110㏄

バター(常温) 50g


シナモンシュガー 適量

溶かしバター 適量

仕上げ用 卵黄 1個分

打ち粉 適量

アーモンド(粗く砕く) 適量

粉糖 適量


作り方

1.ボウルに強力粉を入れる。

  左側に砂糖、イーストを入れ、右側に塩、スキムミルク、コンデンスミルク、カルダモ

  ンパウダーを入れ、イーストにかからないよう少しくぼみを作って溶き卵を入れる。

2.イーストを溶かすように牛乳を入れて全体をスパチュラで混ぜ、室温に戻した柔らか 

  いバターを加えて更に混ぜる。※しっかりと水分があるのでスパチュラで混ぜるだけで

  馴染むと思います。

3.ラップをして室温で2倍になるまで発酵させ、打ち粉を敷いた台に取り出す。

  長方形に伸ばし、奥1㎝を除いて溶かしバターを塗り、シナモンシュガーをふりかける。

  手前からぐるぐると巻いていき、巻き終わりを下にする。

  スケッパーで台形になるように幅5㎝ほどにカットする。

4.台形の生地のてっぺんを上にして立て、左右の小指を使い、ロールではない方に

  向かって、左右に引っ張りながら押さえつける。

  ※成形は動画も出ているようなのでわかりづらければそちらでチェック!

  卵黄を塗り、砕いたアーモンドをのせ、200℃のオーブンで20分ほど焼き色がつくまで焼

  く。

5.粗熱が取れてから粉砂糖をふる。




daichinomegumi-cooking's Ownd

フードコーディネーター、野菜ソムリエ、大地の恵み料理家として様々なお料理を提案していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000